2020-03-10 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
これ、先ほど申した新たな飛行経路を東京都心の地図と重ね合わせたものなんですけど、まさに新宿辺りから渋谷を通って品川区の大井町辺りをがあっと着陸態勢で入ってくるんですけれども、これは南風時の着陸の模様を緑の線で表しているんですけれども、これに対して、北風のときは出発の離陸の経路も変わるというふうに認識していますけれども、その出発経路上の影響とその対応策をお伺いをしたいと思います。
これ、先ほど申した新たな飛行経路を東京都心の地図と重ね合わせたものなんですけど、まさに新宿辺りから渋谷を通って品川区の大井町辺りをがあっと着陸態勢で入ってくるんですけれども、これは南風時の着陸の模様を緑の線で表しているんですけれども、これに対して、北風のときは出発の離陸の経路も変わるというふうに認識していますけれども、その出発経路上の影響とその対応策をお伺いをしたいと思います。
今般の飛行経路の見直しのうち、出発経路につきましては、北風運用時にC滑走路、これは海側の滑走路でございますけれども、C滑走路から離陸して荒川を北上する経路と、南風運用時にB滑走路から南西方面、川崎方面に離陸する経路を新たに設定することとしております。これによりまして、新たに江東区、江戸川区、大田区及び川崎市等が出発経路下となるため、騒音対策について丁寧に御説明をしてまいりました。
具体的には、普天間飛行場の周辺においては、平成八年の日米合同委員会合意により、進入及び出発経路を含む飛行場の場周経路は、できる限り学校、病院を含む人口稠密地域上空を避けるよう設定すること、夜間訓練飛行は、在日米軍に与えられた任務を達成し、又は飛行要員の練度を維持するために必要な最小限に制限されることとされており、米側に対し、日米間の合意を遵守し、航空機の運用による影響を最小限にとどめるよう申入れを行
日米合同委員会合意で、オスプレイは、進入及び出発経路は、学校や病院を含む人口密集地域の上空を避けるとありますが、現実には、この地図にある場周経路から離れた学校の上空も飛んでおります。授業が騒音で中断したという話も聞いております。 資料の二枚目を見ていただきたいと思いますが、これは、フライトデータが出ているサイトに掲載されていたオスプレイのフライトデータです。
今御指摘がございました江戸川区のコミュニティーミーティングの件だと思いますけれども、出発経路の運用実態に関する御質問がございまして、その場でお答えできない、あるいはデータがないというような場合には、後日御回答をさせていただくという対応も行っておりまして、先日御質問いただいたそのケースは、後日開催されました別会場でのコミュニティーミーティングにおきまして同じ方が御質問に来られたということで、資料を持っておりましたので
普天間飛行場における進入及び出発経路を含む場周経路につきましては、日米合意によりまして、できる限り学校や病院を含む人口密集地の上空を避けるよう規定されておりまして、防衛省では普天間飛行場における米軍ヘリコプターの飛行状況について調査を行っております。これは平成二十二年一月から実施しておるところでございます。 一般に、ヘリコプターの飛行は気象条件等により大きく影響を受けることがございます。
○国務大臣(小野寺五典君) 普天間飛行場における進入及び出発経路を含む場周経路については、日米合意により、できる限り学校や病院を含む人口密集地上空を避けるよう設定をされております。
○河野国務大臣 平成八年に日米間で合意した普天間飛行場における航空機騒音規制措置においては、進入及び出発経路を含む飛行場の場周経路は、できる限り学校、病院を含む人口稠密地域上空を避けるように設定することとされていると承知しております。
この目的のために、MV―22を飛行運用する際の進入及び出発経路は、できる限り学校や病院を含む人口密集地域上空を避けるよう設定される。」ということとされております。 横田飛行場の周辺において学校や病院等が所在していることは承知をいたしておりますが、横田飛行場においても、当該合意を遵守し、MV22を飛行運用する際の進入及び出発経路が設定されているものと認識をいたしております。
これに伴いまして、出発経路の設定に当たって、その複線化及び離陸後の上昇率の緩和ができまして、羽田空港の管制容量が拡大するとともに、燃料の節約、CO2排出の抑制に資する飛行経路の短縮が実現したところでございます。
○玉城委員 この空域が少しでも縮小されればその効果が出るということで、平成二十年、国土交通省航空局は、横田空域の一部削減に伴う羽田空港出発経路の短縮による効果の試算及び時間の短縮などの試算を出していますね。そのことについて、ちょっとお伺いいたします。
先ほど答弁がありましたとおり、MV22オスプレイにつきましては、合同委員会合意で、米軍施設・区域の上空及び周辺における飛行経路につきまして、進入及び出発経路を、できる限り学校や病院を含む人口密集地域の上空を避けるようなどが合意されております。
その中では、米軍施設・区域の上空及び周辺における飛行経路について、進入及び出発経路を、できる限り学校や病院を含む人口密集地域上空を避けるように設定すること、低空飛行訓練について、訓練航法経路を飛行する間、天候等の安全上の理由がある場合を除き、地上から五百フィート、メートルに直しますと約百五十メートルになりますけれども、五百フィート以上の高度で飛行することや、史跡、人口密集地域、学校、病院等の上空を避
普天間飛行場においては、進入及び出発経路を含む場周経路は、できる限り学校や病院を含む人口密集地域上空を避けるように設定されておるところでございます。
そして、オスプレイにつきましては、平成二十四年の日米合同委員会合意において、「MV—22を飛行運用する際の進入及び出発経路は、できる限り学校や病院を含む人口密集地域上空を避けるよう設定される。」、このようにされています。この合意等との関連において、我が国としまして、米側と議論をし、そして必要な申し入れを政府として行ってきているところであります。
二〇一二年九月の日米合意は、米軍施設・区域周辺における飛行経路について、周辺住民への影響を最小限とするため、進入及び出発経路を、可能な限り学校や病院を含む人口密集地域上空を避けるように設定するとともに、可能な限り海上を飛行する、このように書かれております。 全く約束が守られていないからこういう結果になっているのではありませんか、総理。
したがって、これは進入路と出発経路についてでありますけれども、アメリカは、とにかく重要なことは飛行の安全性をいかに確保するかということでありますので、本来の目的に沿うように、日米合同委員会の合意をでき得る限り遵守するよう飛行に努めていると我々は理解をしております。
私ども防衛省でオスプレイのパンフレットをつくらせていただいておりますが、その際の飛行経路といたしまして、計器飛行による進入出発経路として、先生がおっしゃった浦添等を飛行するルート等も示させていただいているところでございます。
ただ、本年一月十四日に首都圏空域の再編に伴う出発経路の運用方法の見直しを行いました結果、現在は、川崎上空を通過する航空機は二十便ほど減少いたしまして、一日九十便程度になっております。
いずれにいたしましても、嘉手納飛行場においては、日米合同委員会において合意された航空機騒音規制措置があるわけでありまして、その中で進入及び出発経路を含む飛行場の周辺経路は、できる限り学校、病院、あるいは密集地域の上空を避けるように設定されているところであります。当庁といたしましては、引き続き米軍に対して厳しく騒音軽減の一層の努力を求めていきたいという所存でございます。
そして、出発経路に非常に、神戸空港の出発航路に非常に近接している空路になるわけですね。その後、私は神戸空港からの離陸の問題でこの団体の人たちが述べている内容として、ちょうど神戸空港が離陸直後ですね、大体千フィート、約三百メートルですね、その水平飛行に飛ばないとできないというんですね。
その中で、大津、河和方面への新たな出発経路、これは大阪府の府域の上空を通過する経路でございますが、そういった点の設定等を含む新しい飛行経路案を提示したところでございます。
○政府委員(林淳司君) 関西国際空港の進入、出発経路というのは、これは現在基本的な経路設定というものはもう既にいたしておりまして、それに従ってさらに具体的な進入、出発の仕方についての検討を現在進めているところでございます。
○山田(隆)政府委員 確かに沖縄空港からの出発経路につきましては、民間航空機の場合、約三百メートルでございますが、千フィートの下をくぐって飛ばなければならないことになっております。今回のニアミスの報告を受けたケースでございますけれども、そのような高度を飛んでいるときに米軍機が前を横切ったというふうに聞いております。